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『ぶらり湯のまち 北海道』 山と溪谷社 2005年9月刊 A5判/並製本/128頁 ◆編集・一部執筆・撮影 ●編集・制作秘話● 版元担当者との意思疎通がうまくいかず、刊行延期と思われていた北海道版を急遽制作することに。 メイン取材をお願いしていた札幌・亜璃西社のスタッフを叱咤しながら、こちらも資料集めや補足原稿執筆、 割付指示などなど、後方支援に回ることに。どうにか刊行に間に合わせましたが、かなり…な気分でした。 |
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『ぶらり湯のまち 東北』 山と溪谷社 2005年8月刊 A5判/並製本/152頁 ◆編集・取材・執筆・撮影 ●編集・制作秘話● アテにしていた協力スタッフが音信不通となったため、結局、不慣れな東北エリアを独りで奔走することに。 大きな温泉地中心の本のため、東北の湯どころの魅力にはあまり触れられず、個人的には残念な面も。 版元スタッフのS嬢が、遅れ気味の原稿を引き取りに、毎日最寄り駅まで来られ、ひたすら恐縮しきりでした。 |
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『ぶらり湯のまち 関東周辺』 山と溪谷社 2005年3月刊 A5判/並製本/152頁 ◆編集・取材・執筆・撮影 ●編集・制作秘話● 移住先の北海道での実績?を認められたのか、東京にUターン後も新規温泉ガイド立ち上げに参画。 版元編集担当との距離感が難しく、その調整に四苦八苦するかたわら、取材を進める日々に。 本のウリとなる手書き温泉街マップの完成度がかなり低く、どうにも消化不良の出来栄えでした。 |
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『北海道日帰り温泉』 山と溪谷社 2001年10月刊 A5判/並製本/160頁 ◆編集・取材・執筆・撮影 ●編集・制作秘話● 下記の『温泉・宿ガイド』と同時に取材を敢行。今と異なり、すべてポジフィルムでの撮影でしたので、 その苦労たるや、並大抵のものではありませんでしたね。数だけであれば、この年に北海道内の温泉を 一番多く巡ったのは自分だろうと確信するほど、温泉、温泉、また温泉の毎日でした。 |
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『温泉・宿ガイド 北海道』 山と溪谷社 2001年3月刊 A5判/並製本/296頁 ◆編集・取材・執筆・撮影 ●編集・制作秘話● 旧版『温泉・宿ガイド』が経年変化に対応できなくなり、寿命を迎えたことから、新版を制作することに。 『日帰り温泉ガイド』の制作ともども、すべての温泉宿・施設に新取材で取り組むため、タウンエースの 車内で寝泊まりしながら、ひたすら温泉取材行脚の日々を送りました。施設の外観でお茶を濁すことなく、 浴室のオリジナル撮影にもこだわったので、かなり充実した内容になったと自負しています、が?! |
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『小樽歴史探訪』 共同文化社 1999年7月刊 四六判/並製本/256頁 小野洋一郎 著 ◆編集・地図製作 ●編集・制作秘話● 日頃、お世話になっていた札幌の印刷会社アイワードの出版部門・共同文化社からの単行本企画。 小樽在住ということで声がかかり、原稿整理からフォーマットデザインの提案、地図作成までを担当。 版元担当者との意見の相違から、一時期、制作が暗礁に乗り上げたこともありましたが、どうにか刊行。 |
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『新版 小樽食べたい読本』 亜璃西社 1997年9月刊 四六判/並製本/216頁 小樽ワンダーフー 編著 ◆編集・取材・共同執筆・撮影・地図製作 ●編集・制作秘話● 札幌・亜璃西社の人気シリーズの新版制作依頼があり、地元のメインスタッフとして引き受け。 素人中心のスタッフ集めから飲食店の取材まで、結局1年半もかかり、どうにかこうにか力技で完成しました。 ギャラが低く、覆面飲食費用など持ち出しでの制作となりましたが、地元・小樽っ子を中心としたスタッフの 支えもあり、旧版を上回る手づくり感たっぷりの愛着ある本に仕上がりました。 |
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『とほ 1997年版』 とほネットワーク旅人宿の会 1997年5月刊 A5判/並製本/96頁 ◆編集・DTP・地図製作 ●編集・制作秘話● 自分が北海道を旅行していた頃、持ち歩いていた「旅人宿」と呼ばれる民宿の情報を集めた情報誌。 従来はB6判横長のハンディサイズでしたが、制作依頼を受けたこのときからA5判に変更することに。 新レイアウトゆえ、民宿間の意思疎通もままならず、制作も右往左往。結局、立ち上げのみの付き合いと なりましたが、このときの基本フォーマットは今も健在のようで、当時の苦労が報われる思いです。 |
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『北海道 ファミリー温泉ガイド』 ベネッセコーポレーション 1997年4月刊 四六判/並製本/224頁 ◆編集・取材・共同執筆・撮影・地図製作 ●編集・制作秘話● 以前より懇意にしていた札幌の出版社兼編プロ・亜璃西社に版元より依頼があった温泉ガイド企画。 亜璃西社の本多・井上両名と私の3名で取材を分担することになったが、皆、温泉や料理の撮影に 不慣れだったため、四苦八苦しながらも、どこか愉しみのあった珍取材道中となりました。 |
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『北海道ナビゲーション・ブック』 山と溪谷社 1996年4月刊 A5判/並製本/208頁 ◆企画・編集・取材・執筆・撮影・地図編集 ●編集・制作秘話● 「これからの時代はカーナビだ」との編集部長の号令のもと、企画された新規ドライブガイド。 その第一弾として北海道版を作成するため、通常の取材だけでなく、地図づくりまでを請け負うことに。 ボンネットに8ミリビデオを据えたポンコツ車で北海道中をひたすら走りまくり、テントで夜を明かす日々。 とにかく自分の目ですべて確認しないと済まない性格ゆえ、気の休まらない過酷な毎日でしたが、 体力まかせの無謀な取材を続けられたのも、31歳という若さゆえか。涙なくして語れない1冊です。 |
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『日本の温泉 東日本編』 山と溪谷社 1995年10月刊 A5判/並製本/528頁 ◆企画・共同執筆 ●編集・制作秘話● 旅行図書編集部在籍時に、自ら提案した新企画が実現。編集として資料集め・地図作りに奔走後、 北海道へ拠点を移し、「北海道」部分の執筆作業に携わることになりました。データベースの活用をも 目的の一つとしていましたが、版元のヴィジョンが不透明で、結局宝の持ち腐れ状態に…。 |
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『温泉・宿ガイド 北海道』 山と溪谷社 1995年10月刊 B6変型判/並製本/304頁 ◆改訂取材・執筆 ●編集・制作秘話● そもそも旅行図書編集部の常勤スタッフとして、他エリアの改訂作業に携わっていましたが、 その後、北海道小樽市へ移住したことから、「北海道」版の改訂取材・執筆を自ら行うことに。 この経験がベースとなり、後日、新版の立ち上げにも参加することとなりました。 |
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『J Guide』北海道・東北・信州ほか 山と溪谷社 1993年3月刊 B6変型判/並製本 ◆編集補・校正・進行管理 ●編集秘話● 『キネマ旬報』編集部を離れ、フラフラしていたところ、新規旅行ガイドシリーズの立ち上げを手伝うことに。 簡単な補佐のつもりが、いつの間にか机が用意され、常勤として毎晩終電まで働くハメになり…。 従来1色の頁しか編集したことがなかったので、4色の指定やポジ写真との格闘は貴重な経験となりました。 |