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旅の手帖MOOK
『路面電車の走る町』
   交通新聞社 2007年3月刊  A4判/並製本/112頁

編集協力・一部執筆

  編集秘話
  ムックの最終第3弾。本業の書籍編集に日々拘束され、なかなか思うように作業時間を捻出できず、
  いささか消化気味の編集協力内容に。イラストメインで綴った「チンチン電車で下町散歩」の企画は、
  東京・大阪ともにイラストレーターとのやりとりに難儀しながらの誌面づくりになりました。


旅の手帖MOOK
『駅弁万歳!』
   交通新聞社 2006年11月刊  A4判/並製本/128頁

編集協力・一部執筆

  編集秘話
  旅の手帖ムックシリーズの第2弾。駅弁を「海駅弁」「山駅弁」に大別したのは、第1弾の余韻もあったかと。
  取材依頼に加え、印象深い作業となったのは、「ご当地駅弁自慢誌上大座談会」と銘打った企画。
  地方スタッフからのアンケートをもとに、座談会風にアレンジした企画内容は、異色ながら手応えアリでした。


旅の手帖MOOK
『鉄道旅名所100』
   交通新聞社 2006年8月刊  A4判/並製本/128頁

編集協力・一部執筆

  編集秘話
  『旅の手帖』本誌特集で幾度かお世話になった編集部のT氏が手がけたムックシリーズの第1弾。
  「百名山のように鉄道に関する100選を取り上げては?」と提案したところ、スンナリとOKが。
  名所の選定から取材依頼、写真探しなど、T氏との二人三脚で制作した思い出深い1冊です。


日本の名宿『湯けむり列車旅』
   山と溪谷社 2004年4月刊  A4判/並製本/152頁

編集協力・取材・執筆・撮影

  編集秘話
  編集部のO氏からムック・リニューアルの相談を受け、特集企画を提案。ディレクション補佐のかたわら、
  自らも「長野電鉄で渋温泉」ほか3本の記事を取材・撮影。とりわけ腰痛を抱え、雪景色のなか訪れた
  青森県・青荷温泉でのポジフィルム撮影には大変苦労しましたが、結果、生涯のベストショットの一つに。


『キネマ旬報』

   キネマ旬報社 1990年2月-1992年9月  B5判/並製本

担当頁:企画・編集・取材(編集部在籍)

  編集秘話
  ビデオ制作会社を辞め映画制作会社に転職するつもりが、何故か映画雑誌編集部に潜り込むことに。
  全くの編集未経験者でしたが、いきなり現場に放り込まれ、特集の企画から原稿依頼、連載の催促、
  加えて自らも取材・撮影に駆け回るなど、息もつけない日々を送っておりました。雑誌ならではの魅力、
  多くの映画人との出会いは貴重でしたが、もっと腰を据えて仕事に取り組みたく、以後書籍編集志望に。