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『直人の素敵な小箱』(『月夜の蟹』改題・文庫版) 角川書店 2003年9月刊 文庫/272頁 竹中直人 著 ◆企画・編集 ●編集秘話● 単行本『月夜の蟹』の成績は今ひとつでしたが、無事文庫化の運びに―。 デザイナー坂本志保さんのはからいで、故ナンシー関さんの消しゴム版画をお借りでき、 カバーデザインに使用。夢のコラボがどうにかカタチになり、感慨無量です。 |
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『月夜の蟹』 角川書店 2000年11月刊 四六判/上製本/256頁 竹中直人 著 ◆企画・編集 ●編集秘話● 北海道に腰を据えてしまったので、もう一度竹中さんと組むことはないだろうと諦めていましたが、 格安航空運賃のおかげで、東京に何度も出かけながら、書き下ろしエッセイを編集するチャンスが到来。 最終話「とんでも当馬!」はかなりの自信作でしたが、リアルすぎて創作と気づかれなかったのは無念…。 |
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『少々おむづかりのご様子』(文庫版) 角川書店 1996年6月刊 文庫/312頁 竹中直人 著 ◆企画・編集 ●編集秘話● 難産の末、世に送り出した単行本が8刷となり、文庫化が決定。1994年に北海道へ移住したこともあり、 細かな作業は版元担当者におまかせでしたが、こちらもめでたく9刷までいきました。 |
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『少々おむづかりのご様子』 角川書店 1993年12月刊 四六判/上製本/264頁 竹中直人 著 ◆企画・編集 ●編集秘話● 『キネマ旬報』の同名連載を単行本化。初めての単行本編集に試行錯誤の日々でしたが、 竹中直人さんと山の上ホテルでの不眠不休のカンヅメ、出版直前になっての角川春樹社長の逮捕、 見城徹編集長(現幻冬舎社長)の退社など、ドタバタも含め、今ではすべてが懐かしい思い出です。 |